2007年9月28日のげっと

 2007-09-29
■同人誌
「すきすき☆ちゃんねる」 なぐ茶(らき☆すた)
「LeLe☆ぱっぱ Vol.11 舞蒼恋琴」 リーフパーティー(舞-HiME)
「恋の本、愛の星。」 ほしのはて(ネギま!)
「ネギ×ひな」 ハチミツヒマワリ(ネギま!)
「ネギまにあっ!」 多賀城グランドフリート(ネギま!)
「happily ever after」 プルルンエステ(グレンラガン)
「交尾させてくれる人妻」 JUMBO MAX(クイーンズブレイド)
「源奈々子の華麗な日々」 JUMBO MAX(カペタ)
「LOVE JUNKIE」 爆裂風船(逆転裁判)
「もるです!あいぶれーしょん」 はらぺこぽん(ネギま!)

■商業誌
「アニカンR Vol.8-2007秋号-」
つい先頃の「LastAice5」で燃え尽きた身としてはやはり「Aice5 LAST OF LAST 10,000字 LONG INTERVIEW」が最注目記事。

Aice5は堀江由衣の呼びかけで結成された声優アイドルユニットだが、どのファクターも欠けていたらここまでの存在にはならなかったであろう、まさに天地人全てが揃っていて初めて生まれた奇跡だった。

ほっちゃんは、あれでいて人見知りが激しく、あそこまで打ち解けられる仲間は実は限られていたはず。そんななか振り返れば絶妙なバランスの4人をよくぞ選んでくれたと思う。

神田さんはビタスイでの告白でもあったが、未だなおDROPSを忘れてはいない。だからファンに「DROPSがあるのに新ユニットに参加するんですか?」との問いをずっと心に抱え込んできたことが分かる。「私はDROPSを忘れてないよ」「だけど同世代だけで組んだユニットならば今までとは違う世界が広がると思うんだ」「私のわがままを許して欲しい」そんな思いをずっとずっと秘めていた彼女。
だからAice5解散に至るまで藍ぽんとうりょっちと金朋さんとマリ姉に負い目を感じてきた。そんな負い目なんて、誰もAice5&DROPSメンバーもファンも気にしていなのに。

ちあきはAice5に加入していなかったらあそこまで彼女の良さを理解できただろうか。確かに「君のぞ」ファンは分かっていただろう。けれどそれ以外は? そういう意味で彼女にとっても我々にとっても新たな世界が広がるチャンスだったのだ、Aice5というユニットは。

それはますみんとまどかにも言える。

ますみんは少年マンガで言うところの天才肌のクールガイ。その天才ゆえに誰とも交わらず一人独特の、いや孤独の世界を歩んできた。それが堀江由衣と出会うことで初めて彼女にとって「仲間」が生まれた。そんな少年マンガなら必ずチームに存在するキャラであったと思う。

まどかもAice5なくして成長はなかったろう。ネギま!声優としては名は知っていてもAice5以前にいったいどのくらい彼女のファンと断言できるものがいたのだろう。実際、大麻帆良祭で涙のコメントで初めて見知ったというファンも少なくない。
その彼女がAice5という同世代とはいえ実績も知名度もかなわぬ4人とユニットを組むというのはいかほどの決断だったのだろう。


ところで、記事ではこの2年間で解散の危機はなかったのかという問いに対してますみんが「5人6脚で障害物競走しているような感じ」だったからと答えているが、少年漫画誌でサッカー選手や野球選手のヒストリー物が掲載されることがあるように、Aice5物語として描けると思うんだよね。

人見知りの激しい主人公・堀江由衣が、竹を割ったような性格の友人・神田朱未と、クールビューティーの委員長・浅野真澄と、誰からも好かれるお祭り娘・たかはし智秋と、素直で一生懸命な後輩・木村まどかと、アイドルの星をめざしてユニットを結成する。
旧メンバーDROPSとの関係に悩む神田の話や、その明晰さゆえになかなか人と打ち解けられずにいた浅野が試練を経て真の「仲間」になっていく話など、もう努力・友情・涙の熱い青春ストーリーになる要素は完璧じゃないか!

「MAGISTER NEGI MAGI 魔法先生ネギま!」ドラマ版 VISUAL BOOK 1
キャストは原作の3-Aクラスメイトに似ていない。
キャラクター(登場人物を構成要素)の表現記号(髪型やアイテムやメイク)はもちろん踏まえている。

でもいかんせん生身の人間だから容姿のすべてを同じように具現化できたわけではない。
例えば、さよ・夕映・風香という貧乳キャラの外の人がいずれも巨乳だったり、逆に楓・千鶴という巨乳キャラの外の人がいずれも貧乳だったりw。
それだけを取り上げても「似てる」「似てない」は論を待たない。他にもツッコミどころは満載だ。

それでもネギドラに期待できる理由が一つある。
それはドラマ版からは原作とアニメへの敬愛がうかがえる点だ。

このでも外の人がキャラの演技指導を受けた話がよくでるが、その指摘を読めばどんな実写アンチもその指摘自体には異論ははさめないと思う。それほど制作スタッフは原作&アニメを尊重していることがこのムックを読むと分かるはずだ。
そしてキャストも原作&アニメのクラスメイトに近づこうと努力しているのが理解できるはず。
そんなリスペクトがひしひしと感じられるムックだったよ。

ところでネギまの実写化には賛否両論あれども、どんな原作ファンもアニメファンもこればかりは頭を垂れるしかないという魅力が実写には存在する。それは原作でもアニメでも表現できなかった点を見事に具現化したところだ。

10代の女の子のキラメキである。

いやいや、あきれることなかれ。
少なくとも女子中学生が31人そろったときの有無を言わせぬパワーは、原作よりもアニメよりも痛感すると思う。
それはムックでの体育館でブルマ姿の美少女が勢ぞろいしただけなのに写真から立ち込めるエロスで分かってくれるはず。

赤松漫画は、萌え漫画にカテゴライズされパンチラやヌードも多いにもかかわらず青少年の情動を突き動かすような色気には欠ける。
だからあんなにサービス描写をしてもソフトな印象を受け、むしろそれゆえに女性にも人気があるのだが。

しかし赤松健が31人のヒロインを見開き一面で登場させたときに表現したかった色気やエロスの衝撃は悲しいまでに薄い。

それはアニメでも同じことである。
さまざまな理由があったかもしれないが、10代の少女達の健康美を表現するのは「メガミマガジン」のピンナップでの間接の表現くらいにとどまっていた。

ところが実写は、役者の持つ健康美を持ってくるだけで、31人の美少女が勢ぞろいしたときのパワー、色気、エロスを表現できてしまう。

もうそれだけでも『ネギま!』の実写化は存在意義があると思う。

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