2006年10月31日

 2006-10-31
ネギまにみる連載派の楽しみ方~連想が広がりテキストが多重の解釈を生むこと
この楽しみ方で、近年で最も有名なのが「新世紀エヴァンゲリオン」だったと思う。
あと、このライブ感の悦びは現実のアニメ・声優イベントにおける醍醐味とも合致するよね。

>メディアミックスが成功するためには、こういった共同幻想をどう上手く深めることができるか、作り出すことができるか?ってことなんだろうなぁ

ここらへんはどこの企業もとっくに理解してて、連想を広げるツールとしても活用されたブログを上手に利用してる気がする。
「ネギま」に限っても、ブログの意見を吸い上げたり、逆に情報を流すタイミングも見計らってブロガーの盛り上げを煽ってるようだし。

清く正しく美しい漫画読みに成長するために
かといって物語を俯瞰的に読みすぎると、作品を取り巻く内情までを斟酌したりして、物語のダイナミズムやキャラの心情を感じられなくなったりするよな。
物語への距離のとり方は、自分の心理状況や作品によっても左右されるからなかなか難しい。
ただ、その距離は人間関係と同様に人それぞれ。「清く」「正しく」「美しい」読み方なんて、逆に偏った視点に陥る羽目になりやしないか。

大人になっても漫画を読むということ
想像力の欠如以外にも、深く考えることが億劫になってる場合がある。
リフレッシュするための娯楽対象として漫画を読んでいる人も大勢いるだろうし、そうでなくても「大人の視点で読む」のは、そういう思考が常ならぬ人にとっては結構疲れるもんだし。
「面白い」「つまらない」程度のほうが楽だし、作品に対する反応を吐露したい欲求はそれで充分満たされる。
漫画を読解し「味わう」には、それを育むための読書量や語彙力以外にも、ゆとり(時間的かつ心理的余裕)がないと難しいよな。
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