調べて、なお考えることからはじめよう

 2008-06-10
オタク界の地域格差は本当に広がったのか?

コミケに関する意見もそうだったけど、
相変わらずこの人はよく調べもせず考えもせずに思いつきだけで物事を語るなあ。

思い付きをアイデアにする努力をはなっから放棄しているのか、
それともそれをすることすら!考えが及ばない人なのか…。

P2Pやらニコニコで上げられる現在の状態であれば、その格差はほとんど考えなくても良さそうです


これは格差を感じている地方在住者が地上波テレビを見ることができるように
「インターネット環境が家庭に整っており」
「P2Pやニコニコ動画を利用でき」
「その鑑賞状況で満足できる」
人であることが前提になってますよね。
それすらも利用できない、利用しない、満足できない人がいるということに
考えが至ってないワケです。

書籍においてもAmazonがあれば格差はないとありますが、
ネットで話題にのぼるような限定版や特典付きは
Amazonだけではカバーしきれるもんじゃありません。

だから「実情として地域格差はなくなっている」という仮説を元に
「感情としての地域格差論」を語るのはヒジョーにナンセンス。
せめて
「視聴環境や書籍・ゲームなどの流通地域格差を埋めようとしても
時間・場所を限定するイベント参加への地域格差はなおさら埋まらない。
埋められないとあがく人にとっては情報だけが入ってくるから
余計に格差を感じてしまうのではないか」
という論旨にしないと。

世の中全般について語るなら
「ネットにある情報や意見はその一部であって全体ではない」
「ネットだけが世界ではない」
ということを当たり前ですが常に念頭に置いておくべきだよねえ。


もって他山の石としよう。
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