2007年1月28日の巡回

 2007-02-02
■六本木「国立新美術館」
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「日本の表現力」展を見てきた。
内容は連動番組の「空想共和国ニッポン」で紹介された作品の展示。
この内容で無料とは素晴らしい。

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▲2Fのカフェ「サロン・ド・テ ロンド」は空中庭園のよう 

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▲3Fのレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」フライング・マシンっぽくない?

しかし、なんといってもこの展示会の真骨頂は「ランド・ウォーカー」
実際に動いているところを見たら思わず声を上げちゃうこと間違いなし!!

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▲ウォーカーマシン? レイバー?



■秋葉原「JR駅構内」
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1/25から1週間の駅貼りだって

■池袋「アニメイト本店」
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▲壁面広告は「コードギアス」へ
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2007年2月2日の雑記

 2007-02-02
ジェーニャとセバスチャンのpodcastラジオ
2006/12/2から配信してた。
「外国文化にあこがれて、ついにはその国でそれを仕事にする」というのはスゴイ。
けど、やっぱりセバスチャンはセバスチャンなんだな(笑)。

ドキュメント72hours「第15回 上野アメ横 まんが喫茶」
声優も仕事の合間によく利用してるらしい。
2/5再放送あり。

アニメはあくまで原作のCMで、アニメ化に付随する宣伝効果で単行本やCD、キャラグッズが売れればそれでOK (7/29)

あまり表立って発言しては、こなかったけど、いわゆるメディアミックスと呼ばれた商法で私が憎々しく思っていた点は、小説なり漫画なりのアニメ化の多くが、アニメはあくまで原作のCMで、アニメ化に付随する宣伝効果で単行本やCD、キャラグッズが売れればそれでOK、アニメの質は二の次という作品が多かったことにある。(発想が玩具系アニメのそれと一緒、90年代はこういうのがたくさんあったと記憶している)
そんな質の低いアニメでも、キャラクタービジネスの一環で、ファン=信者がなにも考えずにキャラクターグッズのひとつとしてお金を落としていくような状況が数年前までにはあって、それを「製作」する方にも買う方に対しても、それこそ「死ねばいいのに」と思っていたけど、これだけファンが作画の質に高い要求を持ち、その要求に答える作品を製作が用意出来、キャラビジネスの中でも「アニメ」として価値のあるものが、売れるという状況に現在確実に変化している。
「涼宮ハルヒ」はその象徴であり「原作に忠実であること」「作画・演出の質が高くアニメとして優れていること」の両者を達成している原作モノのアニメ化作品に対して、原作ファンが惜しみない賛辞をそのスタッフに送っている。
これもちょっと前ではあまり見られなかった現象だろう。
(なにせ過去、ラノベのアニメ化というものは、1番メディアミックスの中で食い物にされていたジャンルであったわけだし。「涼宮ハルヒ」だって京アニが作らなければどうなってたかわからんし)

えっと、今もその方法でアニメ化された作品が放映中だったりww。

アニメを巡るテレビ局と出版社の微妙な関係
んと、ね。

アニメは“量産化”の罠にはまった
だから放映中だってば!
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「空想共和国ニッポン」をキミは見たか!?

 2007-02-02
空想共和国ニッポン~ジャパニーズ・サブカルチャーの源流を探る~

アニメ、特撮、ゲーム、コミック、フィギュア、コスプレに代表されるジャパニーズ・サブカルチャーと呼ばれる独自の空想世界。この日本を震源地とする、強烈かつ甘美な衝撃波は、いまや日本国内を飛び出して、遠くハリウッド映画や現代アートの領域にまで多大な影響を与える存在となり、同時に日本を代表する輸出産業の一つとなりました。
今やジャパニーズ・サブカルチャーは、ヲタクや萌え、アキバなどに象徴される、狭く閉じた世界のごく少数のマニア達の手を離れて、日本人の生活文化や精神構造、価値観や人生観の重要な部分を構成する一つの要因にまで成長したといっても過言ではありません。
この独自の空想世界を創出し続ける、私たち日本人の文化と美意識、アイデンティティーの源流を、平成から昭和、大正、明治、江戸時代へと遡り、最終的には平安の御世にまで至る、壮大な一大叙事詩です。


BS-iでしかも元旦の夜9時からの放映だったためかネットでもあんまり話題に上らないけど、マンガ・アニメ・ゲーム等を変な色眼鏡で見ることなくきちんと真正面から取り上げたテレビ番組ははじめてじゃないか?

国立新美術館で1/24から開催している「日本の表現力」展と連動した番組なので、マンガやアニメこそが「西欧文化の模倣のような近現代芸術よりも日本古来の伝統文化を受け継いだ、世界に誇れる文化芸術」という仰々しい表現があったり、その「日本の表現力」展の見学者向けに放映するためか一般メディアや海外でどれだけ評価されているかという視点からの紹介になっていたり、正味2時間弱という尺のために細部では紋切り型の説明になっていたところもあったけど、それらの点を考慮しても、好きな人にはその背景やさらに深い知識を得るための教科書となり、興味のある人には各分野の現況や原点となった作品や出来事を知るための入門書となりうる、非常に良くまとまった内容だと思う。

それから出演者のキャスティングが絶妙。

番組のナビゲーターは雑学王の唐沢俊一が務め、マンガでは「ジャンプ」で活躍した経験で江川達也が、アニメ・ゲームでは一家言を持つ有野晋哉が、特撮・コスプレでは「がんばれロボコン」で女優デビューし趣味でコスプレする加藤夏希が、ゲストとして要所を盛り上げる。それに鈴木伸一が自身がモデルの「ラーメンの小池さん」のごとく存在感を示し、ナレーションは池田昌子(有野がすぐ「メーテル」と気づくトコはさすがww)と池田秀一。

各分野のインタビュー先の選択も素晴らしい。
例えば、少年マンガでは夏目房之介、フィギュアでは海洋堂の宮脇社長と王道をみせつつも、海外のアニメファンとしてセバスチャンにコスプレファンとしてジェーニャを、しかもさらりと登場させる演出が心憎いww

さらりとした演出といえば、樋口真嗣監督のインタビューでの『日本沈没』撮影シーンで庵野秀明がメカデザインとして画面に一瞬だけ登場したり「キャメラはもちろんPHOTO SONIC 4e」とテロップが流れたり、フィギュアでは「この番組で取り上げる「フィギュア」は「食玩」「美少女フィギュア」「ガレージキット」の3ジャンルのみです。あらかじめご了承お願いします」と注意が流れる芸の細かさがまたイイじゃないか!
茶々丸さんも登場したし~

だから、視聴者の限られるBSデジタルでの放送はすごくもったない話でTBSは深夜でもいいからなんとか地上波で放送するべきだと強く訴えたい。

またBSデジタル視聴環境にある人は2/24に再放送されるのでその機会を逃すな!


【関連リンク】
唐沢俊一「年末特番『空想共和国ニッポン』収録」
ジェーニャ「テレビに出ます!」
ジェーニャ「テレビに出ました(スタジオ編)」
ジェーニャ「テレビに出ました(ロケ編)」
「空想共和国ニッポン」という、壮大なテーマの番組を制作中です
文化庁メディア芸術祭10周年記念 日本の表現力公式ブログ: 「日本の表現力」連動番組 BS-i「空想共和国ニッポン」

【感想リンク】
ジャパニーズ・サブカルチャー最高!! [YOUコラムリストZERO]
フィギュア絡みの所で一瞬だけスペル星人の当時モノのソフビの人形が [okaz::だめにっき]
ビギナー向けだけに、もっと多くの人の目に触れてほしい番組だと思います。 [ゴーゴーブロガーズ]

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