2006年11月28日
├ http://www.tbs.co.jp/anime/kanon/01info/info.html
├ http://blog.excite.co.jp/exanime/4436094/
├ http://www.oricon.co.jp/anime/news/39302/
└ http://eg.nttpub.co.jp/news/20061109_18.html
TBSアニメフェスタで第1話を視聴、BS-iで放映中の毎話を録画しているにもかかわらず、せっかく地元で上映会を開催してくれるというので参加してきた。

参加するにあたっては葉書で申し込む必要があったんだけど、先日アニメイトに行ったら無料招待状が配布されてて思わず「80円返せ!」って天に叫んだりしたことは置いといて。
仙台会場に集まったのは約50人程度。
そのほとんどが男子学生がだったけど、背広姿の社会人と女性の姿もちらほらと散見された。
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上映前には、名雪の声で注意事項のアナウンス。
「みなさ~ん聞いてますかあ?
これから『Kanon 全国縦断上映キャラバン ~あなたの街にも奇跡の雪が舞い落ちる~』の上映会がはじまります。
あなたの心には奇跡の雪が降っていますか?
場内での録音・録画・撮影は恥ずかしいからダメだよぉ。
ごはん食べた?
トイレ行った?
けろぴーちゃんは立てたあ?
それでは上映までちゃんと待っててね。
あ、眠っちゃダメだよぉ?」
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で、上映会開始。
――の前に水瀬名雪役のマリ姉からのビデオレターが流れたわけなんだけど。
國府田:「福岡のみなさん、こんにちは。福岡には‥‥」
プツッ!
……………………
………………
………
…
スタッフ:「‥‥すいません、しばらくお待ちください」
って、おいおい!
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気を取り直して。
■あいさつ
國府田:「仙台のみなさん、こんにちは。仙台にはおじが住んでまして小さい頃に一度行ったことがあります。あと仕事では何度か行ったことがあるんですけどプライベートでは‥‥一度もないですね。今度七夕祭りとか行ってみたいです。」
■見どころ
國府田:「こ~んな大きなスクリーンで見られることです! 出演している役者みんなと言ってることですが、とにかく絵がきれいで。光とか空気とか肌の質感とかの描写が素晴らしいです」
■お気に入り
國府田:「女の子が可愛いですね。日常シーンでの仕草、たとえば風に髪をなびかせるシーンとか。あ、あとすごく瞳が輝いてて。みんな真っ直ぐな瞳で見つめるじゃないですか。その瞬間がすごく好きです」
■会場のみなさんへメッセージ
國府田:「原作の方々、アニメスタッフ、出演者などのパワーや思いがいっぱい詰まった作品です。愛がたくさんあふれていますので、どうぞお楽しみください」
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そして、第1話から第4話までぶっ続けて上映。
改めて視聴したわけだが、この上映会に参加してよかったと特に感じたのは音響の細かさが分かったこと。
学校のシーンでのざわざわした声や廊下を歩く靴音。
トーストにジャムを塗るときの音。
雪を踏みしだくときの音。
自分ちの古いテレビでは感じ取れなかった音が聴けただけでも参加した甲斐があったというもの。
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ところで参加記念に「Kanon」特製グッズのお土産がもらえたんだけど。


カイロだった。
2006年11月23日
人数がある程度集まったときは中華に限る、ということで。


前菜に「鶏肉のネギソースがけ」「前菜三品盛り」。

続いて「五目炒め」と「回鍋肉」。
炒めものが、しかも塩味で美味い店というのは素晴らしい。
「回鍋肉」もここまで後味がさっぱりというのは初めてだ。


炒めものが素晴らしいんで「季節の中国野菜の炒めもの」と「海老と野菜の炒めもの」を追加。
しかし「海老~」は失敗作。
海老に軽く衣をまぶしてフリッツ感覚で揚げてあるのが良かったが、葱やタマネギに火が通っておらず生で苦かったのは残念。


〆は「五目あんかけの土鍋ご飯」と「牛角煮の土鍋ご飯」を。
「五目あんかけ」は塩味加減が絶妙で、満腹に近かったのに別腹のようにすいすいと喉を通ってく。
「牛角煮」は醤油が効いてておこげ具合がまた香ばしい。
最後に「杏仁豆腐」で終了。
2006年11月21日
この数年でTV深夜枠が持っていたショーウィンドウの機能の何割かはネットに以降するように思います。
現在のアニメがテレビ放送を「ショーウィンドウ」として利用し、パッケージ商品(ビデオ・DVD)を売る事を戦略としているのは論を待たないので、ネットへの移行は避けられない事実だと思うんだけど、ネット配信のみとなったときにその機能が果たせるのかいう点において「幕末機関説 いろはにほへと」の視聴率とそのDVD販売数が気になる。
現在のアニメ制作状況が「アニメはテレビで放映するもの」という枠組みに縛られた結果が生み出していると思うので、ネット配信が主流になれば、その状況も変化していくはず。
また、ネット配信になると未放映地域がなくなるので、理論上はテレビで放映するより視聴者が増えるはずで、となればアニメのビジネスモデルにも変化をもたらすはず。
‥‥なんだけど、実際はどうなるんだろう?
自分を例に挙げるとまだまだテレビ視聴の依存度というか、くせが抜けなくて、ネット配信だといつでも見れる安心感からのんびり構えているうちに配信期間が終了しちゃって結局視聴できていない繰り返し。
日頃、あれだけ未放映であることの恨み辛みをあげつらうくせにこの体たらくというのは我ながら情けない。
ただネットで視聴すること自体への不慣れというか、「映像は所有できない」という感覚もあったりするのかもしれないとも思ってみたり。
ネット配信が主流になってる音楽市場は、曲の切り売りというか、気に入った一曲のみをダウンロードする傾向が強くなって、アルバムというまとまった商品(CD)が売れなくなってきている。
これをアニメに置き換えれば、ネットでは長編や連続した話よりも手軽に見れる短編作品や1話完結もののほうが好まれるということになるかもしれない‥‥のかなぁ?
うーむ、考えがうまくまとまんないな。
2006年11月16日
2006年11月14日
『ネギま!?』を視聴するにあたって心に留めておきたいこと その2
――『ネギま!?』の制作に至る経緯をお教えいただけますでしょうか?
新房:「お話をいただいたのは、去年の秋ぐらいだったと思います。そこで色々打合せをしていくうちに、まず『春版』と『夏版』を作ることが決まって」
金巻:「アニメが完全オリジナルの内容になることは、その時点で既に決まっていたんですよ。ただ、いきなり(オリジナルのアニメを)やるよりは、前哨戦として、スタッフが変わりましたよっていうのと、こういうようなテイストでやりますっていう告知みたいなものがあったほうが、お客さんも捉えやすいんじゃないかと。そこで新房さんのアイデアなんですけど、原作のエピソードをちゃんと追ったものを1本作っておこうということで、まず『ネギま!? 春』を作りました。だから、キャラクターも今の形にアレンジする前の、前作の『ネギま!』のキャラクターでやっています。ただ、前回描ききれなかった31人を30分で全部描くことが大前提だったので、そこは原作と少し変えています」
――デザイン的に難航したキャラはいましたか?
新房:「ビスタサイズで作っていますので、原作よりは頭身が低くなっています。これは、全員を足まで入れようとしたときに、頭身が高いと画面を引かなくちゃいけなくなるからです。頭身が低い方が、キャラの全身を大きめに入れられるので」
――以前金巻さんがシナリオを担当されていた『ぱにぽにだっしゅ!』もキャラの多い作品でしたが……。
金巻:「『ぱにぽに』のときよりも実は書くのが大変なことがひとつだけあって。『ぱにぽに』って、チームごとにクラスが違うんですよ」
――確かに『ネギま!?』は31人全員が同じクラスにいますね。
金巻:「だからカットバックにならないんです。下手に教室のシーンを書くと、全員いる(笑)。『ぱにぽに』の場合は「そのころB組は」というふうにキャラを分けて出すことが出来たんですけど、この作品はできないんですよ。今回チーム分けしたのは、登場する場所バラバラにできるなということもあるんです」
――シナリオ的に、原作のある作品でオリジナルを書く難しさがあると思うのですが。
金巻:「でも逆に、キャラクターが勝手に動いてくれちゃうところがあって、キャラクターのこんなところが見たいかなっていうところから発想すると以外とお話が自然に出来ちゃったりするんですよね」
新房:「それは、金巻さんが原作にあるキャラクターを使って、大枠を考えるという手法だからでしょうね。普通はエピソードにキャラクターをあてはめていくんですけど」
金巻:「エピソード中心にすると、エピソードを進めるのに必要なキャラだけいればいいことになってしまいますから。今回シナリオ的に目指しているのは、シチュエーションコメディなんですよね。パッと見すごく突飛なことをやっているようで、実はちゃんとキャラクターのベクトルでお芝居が成り立っていくっていう書き方にしてるんで。だから、あまり エピソードが前に出すぎないという形にはなると思います」
▽550 miles to the Futureより。
『ネギま!?』のOP。これはヤバイでしょ。 こんなハイセンスなケータイのCMみたいな映像が夕方5時半からやってる(テレ東の場合)。「色」が売りであるはずの萌え系アニメなのに、(いやだからこそ!)「色」を抜いている。全編モノクロ。31人の美少女を「番号」で処理してしまう手加減のないクールさ。番号の書かれた紙で少女たちの顔が隠れてしまうカットなんて、番組内容を否定しかねない倒錯ぶり。しびれる!
【関連記事】
◎『ネギま!?』を視聴するにあたって心に留めておきたいこと
2006年11月7日
鶴屋さんの「ハレ晴レ」は鶴屋語バージョンになっていると中の人(松岡由貴さん)がイベントで言ってた。
なんでもレコーディング当日に歌詞変更されたとかww
ってことは「めがっさ」「にょろ」になってんのかな?
2006年11月3日
25問中21問正解。ひっかけ問題で2問、記憶違いで1問、全く分からず1問を間違えた。
初級でこれじゃダメダメだな。
■評論家氷川氏の語るアニメの楽しみ方 三越で
参加したいなぁ、これ。
■第11回アニメーション神戸賞 授賞式
「ハレ晴レ」の様子もネット中継するからって高をくくってると「著作権上、音声は流せません」となる可能性もあるから注意。
去年は「ハピマテ」でそれをやられて涙をのんだんだよなぁ~。
あと静かな会場で一部ファンだけコールしまくる様子はかなりサムかったが、今年はどうなるのか!?
2006年11月2日
行ってみたい。会 場:PARCO MUSEUM パルコミュージアム 渋谷パルコ パート3 / 7F
期 間:11月10日(金)~12月4日(月)10:00~21:00
(入場は閉館30分前まで。最終日は18:00閉館予定)
料 金:一般500円・学生400円・小学生以下無料
お問合せ:03-3477-5873(パルコミュージアム)
2006年11月1日
秋の新番組 チェック一覧
「天保異聞 妖奇士」TBC 9/30(土) 18:00~
「BLACK LAGOON The Second Barrage」 仙台放送 10/02(月) 26:41~
「夜明け前より瑠璃色な Crescent Love」 BS-i 10/04(水) 26:30~
「砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2」WOWOWノンスクランブル 10/05(木) 18:00~
「護くんに女神の祝福を!」WOWOWノンスクランブル 10/05(木) 24:00~
「Kanon」BS-i 10/05(木) 25:00~
「幕末機関説 いろはにほへと」GyaO 10/06(金) 12:00~
「ワンピース」 仙台放送:10/06(金) 15:30~
「ネギま!?」 BSジャパン:10/06(金) 18:00~
「コードギアス 反逆のルルーシュ」 東北放送 10/06(金) 26:15~
「史上最強の弟子ケンイチ」 BSジャパン:10/08(日) 24:30~
「ギャラクシーエンジェる~ん」 仙台放送 10/10(火) 26:20~
「結界師」日本テレビ系 10/16(月) 19:00~
「009-1」 BS-i 10/18(水) 26:00~
「あさっての方向。」 BS-i 10/19(木) 24:30~
「Gift ~ギフト~ eternal rainbow」 BS朝日 10/30(月) 26:00~
「奏光のストレイン」WOWOWノンスクランブル 11/01(水) 24:00~
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「RED GARDEN」 テレビ朝日 10/03(火) 26:40~
「ネギま!?」 テレビ東京 10/04(水) 17:30~
「武装錬金」 テレビ東京 10/04(水) 25:00~
「Pumpkin Scissors」 チバテレビ 10/07(土) 25:35~
「乙女はお姉さまに恋してる」 チバテレビ 10/08(日) 23:30~
「くじびき♥アンバランス」 チバテレビ 10/11(水) 26:00~