2006年10月31日
「みやぎ」といっても隣の塩釜市で開催。
2003年5月のコミティア&岩田読書会以来、こういうイベントには参加してないから、行きたいのはやまやまだけど。
2006年10月31日
この楽しみ方で、近年で最も有名なのが「新世紀エヴァンゲリオン」だったと思う。
あと、このライブ感の悦びは現実のアニメ・声優イベントにおける醍醐味とも合致するよね。
>メディアミックスが成功するためには、こういった共同幻想をどう上手く深めることができるか、作り出すことができるか?ってことなんだろうなぁ
ここらへんはどこの企業もとっくに理解してて、連想を広げるツールとしても活用されたブログを上手に利用してる気がする。
「ネギま」に限っても、ブログの意見を吸い上げたり、逆に情報を流すタイミングも見計らってブロガーの盛り上げを煽ってるようだし。
■清く正しく美しい漫画読みに成長するために
かといって物語を俯瞰的に読みすぎると、作品を取り巻く内情までを斟酌したりして、物語のダイナミズムやキャラの心情を感じられなくなったりするよな。
物語への距離のとり方は、自分の心理状況や作品によっても左右されるからなかなか難しい。
ただ、その距離は人間関係と同様に人それぞれ。「清く」「正しく」「美しい」読み方なんて、逆に偏った視点に陥る羽目になりやしないか。
■大人になっても漫画を読むということ
想像力の欠如以外にも、深く考えることが億劫になってる場合がある。
リフレッシュするための娯楽対象として漫画を読んでいる人も大勢いるだろうし、そうでなくても「大人の視点で読む」のは、そういう思考が常ならぬ人にとっては結構疲れるもんだし。
「面白い」「つまらない」程度のほうが楽だし、作品に対する反応を吐露したい欲求はそれで充分満たされる。
漫画を読解し「味わう」には、それを育むための読書量や語彙力以外にも、ゆとり(時間的かつ心理的余裕)がないと難しいよな。
『ネギま!?』を視聴するにあたって心に留めておきたいこと
▽「ネギま!?のネ!」(原作「魔法先生ネギま!」16巻限定版付録)より。
――アニメ「ネギま!?」の制作が決まったとき、赤松先生とはどんな話をされましたか?
新房:「前回のシリーズで原作のエピソードはたくさん見せていただいたので、今度は新しいお話を見せてください」と言われました。内容自体も自由にしてくださいと」
金巻:「制作委員会からも原作エピソードは使わず、オリジナルエピソードを作って欲しいと言われてるんです。それ以外は自由で、「楽しいものを見せてほしい」とは言われましたけど」
金巻:「アニメの場合だと流れちゃうので、見逃してしまったキャラはそのままになってしまう。どうしてもそこでアレンジというか、キャラクターの要素を少し足していかないと、存在をアピールできないんですよ。今回は「ネギま!」を知らないビギナーの方にもわかりやすいように、というオーダーを受けているので、原作ではあまり目立たなかった子を少し色づけして、もともとある設定のベクトルを伸ばすようにしています」
――髪の色が原作と違うキャラクターがいるのも同じ理由ですか?
新房:「アニメは色情報も含めてのキャラクターなんですよね。だからパッと見たときに似ちゃうとまずいから多少変えたんです。「ネギま!」をずっと知っている人だったら、髪の色が同じ子が出てきても見分けてくれるんですけど、初めての人にはやっぱりわからないと思うんですよね」
――カードの話なんですが、どういう経緯で3枚出されることになったのでしょうか?
金巻:「キングレコードの大月さんが「100枚出そう」と仰ったのが最初ですね」
▽金巻兼一のきまぐれ日記(10/4)より。――カードがアーマー、コスプレ、スカの3種類に決まったのは?
金巻:「今回、制作委員会からバトルを有効に見せて欲しいという要望がありましたので」
▽「超鈴音編を少年漫画のワクに落とし込むには?」第二部より。超ビッグな原作、別スタッフによる前シリーズの存在、製作委員会のまるで喧嘩を売っているかのようなオーダー(笑)、それらが未曾有のプレッシャーとなって襲う中での、まさに体を張っての執筆となりました。
▽赤松健作品総合研究所 掲示板より。bluefield の発言:
酷いアニメに切れたりしてるわけですよw
いずみの@講義中 の発言:
どっちの話ですか(笑)>酷いアニメ
第二期?
bluefield の発言:
どっちも、それぞれ別の意味で酷いんじゃないかと思ってます
アニメは、一作目はクオリティの問題で、二作目は原作無視ってところですかねぇ。
いずみの@講義中 の発言:
一作目は制作論、二作目は方法論の問題だと思います
▽ネギま!?を見る その4 ([アニメ]ネギま!?)「ネギま!?」第4話 投稿者: ぴえろ
なんか、ストーリーの良し悪し以前に、
キャラの心情描写がないがしろにされてるから、感情移入ができません。
なんとなく思ったんだが・・・
このアニメは、頭で見るのではなく、感覚で見るのが正解のような気がします。
▽スタッフの起承転結 その1ただ、原作厨は今回に代表される本来の流れや世界観をぶち壊す演出が気に入らないご様子。
それなら前作 or 原作を見れば良いわけで、そういった厨や儲のリアクションや、それに対するオイラの様な小バカにしたリアクションこそが製作者側の望むところだと思うので、踊らされてみる。
├スタッフの起承転結 その2
├スタッフの起承転結 その3
├スタッフの起承転結 その4
├スタッフの起承転結 その5
└スタッフの起承転結 その6
▽「ラブひな」岩崎良明監督スペシャルインタビュー
▽モンキーパンチ講演<原作とアニメ作品の違い>
▽大月アニメ
2006年10月30日
├エリザベス・テーラーの吹き替え 武藤礼子さん死去
└武藤礼子 - Wikipedia
自分にとっては『クラッシャージョウ』のマチュア役がいちばん印象深い。
お悔やみ申し上げます。
終わりよければすべてよし 「かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~」

10/27発売のDVD第7巻と10/27配信の「かしましらじお」で、かしましアニメは大団円を迎えた。
やす菜からはずむへの「あのね」。
はずむからとまりへの「あのね」。
その意味が最終回ですべて明らかにされ、はずむ、やす菜、とまりの三角関係も結末を迎える。
実は、アニメ本編を見終えたときはあまりにも強引な力技の決着にもやもやしたものが残った。
でも、原作者の桂遊生丸のエピローグコミックを読み、オーディオコメンタリーを聴いて、映像特典の「かしましい人たちの肖像すぺしゃる」を見て、最後に「かしましらじお」を聴き終えたとき、そのもやもやは消えていた。
「あのね商法」が当初から決まっていたのは正直いい気分はしないが、すべてを視聴し終えた今となっては「見るべきものは見つ」の境地。
ここまできっちり物語を、そしてそれにまつわるメディアを綺麗に終わらせた作品はなかなかないだろう。
今はただ出演者と関係者に「お疲れさま」と言いたい。
ここからは余談。
「DVD本編」→「エピローグコミック」→「オーディオコメンタリー」
→「かしましい人たちの肖像すぺしゃる」→「かしましらじお最終回」
の順で視聴するのがベスト。
やっぱ、やまなこは偉大だワ。
2006年10月27日
■ポールのミラクル大作戦 セレクション1
発売されてたなんて知らなかった。
うわ、懐かしい。
■コンテンツ専門調査会 企画ワーキングG開催
下手に口を出すより、コンテンツ産業が現在抱えている問題の解決への手助けを強化したほうがいいと考える。1) 日本コンテンツの独創性を生かし、海外にも通用するコンテンツを制作する。
2) 海外展開を見据えた権利処理を行う。
3) 法務能力を高める。
4) ハードとソフトの連携。
5) 日本のコンテンツの魅力を海外に伝える。
6) 日本をクリエーションの拠点とする。
7) コンテンツ産業に対する各種情報の提供。
8) 国際的な知的財産保護。
また、海外でアニメ・マンガ・ゲームが広まったのは「日本的」だからではなく、むしろ無国籍だったがゆえに浸透しやすかったことを踏まえるべきで、「日本コンテンツの独創性」をどこに見出すかが鍵。
しかし、考えようによってはコンテンツ産業の海外進出は、マクドナルドのそれと同様に他国の生活をも変革させる要素を持つんだよなあ。
2006年10月27日
AAC 2 (あびしにあ)ネギま
デュオ (stardust)ネギま
ダークサイド 壱 はじめての性魔術篇 (E-10フィールド)ネギま
猫のいる生活 (眠猫物産展)舞‐乙HiME
Fate/delusions of grandeur (爆裂風船)Fate
マスクドドリル (ローカスタ・シネンシス)マリみて
きなさな本 (まじっくすくえあ)マリみて
しまこ魔子 (恥骨マニア)マリみて
空想実験 vol.6 (サークル空想実験)BREACH
PHANTOM PAIN (むうんるうらあ)ゼーガペイン
ちょろず飯店 (FLIPFLOPs)東方
【DVD】
かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 7
涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版
ネギま!? 春スペシャル!?
【CD】
Love Power 通常版 (Aice5)
Love Power 限定版 (Aice5)
【ゲーム】
ネギま!? 超 麻帆良大戦 かっとイ~ン☆契約執行でちゃいますぅ
2006年10月24日
当然行けてないけど、ハウスオブKARSEAさんが合同誌に参加したことに驚き。
ずっと個人誌だったよね?
■COMIC1準備会日記 [よつばの。より]
■10/29 杜の奇跡
貴重な地元開催なのに法事で行けない(泣)。
2006年10月23日
読破。
やっぱり「オトナアニメ」は面白い。
そんで自分だけかもしれないけど、アニメージュやニュータイプ、もちろんメカビでは得られない読後感はかつての「アニメック」のそれを思い出させる。
アニメをただ受容するだけでなく、いろんな角度から見ることを教えてくれた雑誌だった。
●時をかける少女
これを読んだらまた見たくなった。
東北ではまだ上映しているところもあるから、週末にでも行ってみようか。
ところで「時かけ」は、「デジモン」「どれみ」等で積み上げてきた細田演出の集大成とも感じてて、「処女作にはその作家のすべてがある」という言葉が浮かんだり。
次回作がどういう方向性になるのか、気になる。
●エヴァンゲリオン新劇場版
「今だったらもっとうまくやれるんだ」ってことなのかなあ。
●ラノベアニメ
今世紀に入ってから新作を開拓していない身としてはアニメを視聴するだけで精一杯。
なんだかなぁ。
●オレたちのスーパーロボット大逆襲
読みながら主題歌を口ずさんでた。
けど肝心のストーリーは覚えてなかったりする‥‥。
あと「隠居アニメ」は連載にすべきだと思う。
●アニメがお題目!
「お前はオレかッ」ってくらいにブンブンうなづいてた。
2006年10月22日
今までは、ちょっとでも琴線に触れた同人誌は残しておいたんだけど、もはや保管する場所もないし、読み返すことすらできていないんじゃ、本末転倒。
商業誌や単行本も含めて、これまでの収集方針に終止符を打たねば。
2006年10月20日
-一般投票も受け付け。歌唱賞やラジオ関連賞も
これは面白い試み。
似たようなものとしてアニメージュの「アニメグランプリ」があるが、あちらは読者投票制だし対象はアニメ全般。
でもボイスニュータイプ(角川書店)がからんでると、編集部がプッシュしてる平野綾がどれかを受賞しそうな気がするんだけど(笑)。
2006年10月19日
仕事で東京出張。
ちょっと早めに着いたから、東京駅から歩いてみた。
日本橋を渡って人形町まで、1kmちょい。
地下鉄で行くのと時間はあんまり変わらんかも。
「今半」は予算の都合で、「玉ひで」は相変わらずの行列で、却下。
というわけで「小春軒」へ。

注文は迷ったあげくにフライ特盛で。
海老フライ、ホタテフライ、コロッケ、鮭ソテー、イカソテー。
美味。
カキフライを肴にビールを呑むお爺ちゃんがいたり、給仕が威勢のいいおばちゃんだったり、昔ながらの洋食屋らしくて頬がゆるむ。
ここはデミグラスソースと割り下が特徴的なカツ丼も有名で、そちらを注文する人も多かった。
次回はカツ丼を食べてみよう。
昼食をすませた後は「玉英堂」で羊羹ととらやきを「三原堂本店」で塩せんべいとどらやきを土産に買って、水天宮で参拝。
2006年10月19日
MINISTRA BIBLE (OOparts)ネギま!
D.L. action 37 (Digital Lover)涼宮ハルヒ
がんばれ古泉!! 2 (峠桜屋)涼宮ハルヒ
万能文化朝倉涼子 (東ガル会)涼宮ハルヒ
2006年10月18日
└茅原実里「発売してからチケットが20分で完売しました…」
前売分即日完売につき、当日販売分を前売として急遽追加販売決定!!
10月28日(土)AM10:00よりローソンチケットにて発売!
■生天目仁美 伊藤静 Special Live「kotodama」通販再開
こっちは開始約3分で完売。10月21日(土)正午より通販でのお取り扱いを再開させていただきます。
でも、とら店頭の販売終了って記載がないから、そっちではまだ買えるのか?
2006年10月17日
富田麻帆と平野綾の方向性というか芸風が似ていると感じているのはオレっちだけだろうか。
2006年10月15日
2006年10月14日
第1話・第2話視聴。
種死からBLOOD+ときて反米思想をオブラートに包むことすらしなくなったんだな、竹P。
でも抑圧された世界に生きる主人公が大国に挑むって構図は、「ダクラム」「ボトムズ」「レイズナー」の頃から高橋良輔が描いてきたものであって、直接的表現か比喩的表現かの違いでしかない。
まあ、こういう風に「アニメのお話でしょ」って括られるのが竹Pあたりを一番激昂させる気がするが。
あと一昔前だったら絶対スザクが主人公でルルーシュがライバル役だよな。
2006年10月13日
■構成作家が選んだアニメランキング
激しく同意。この惨状はエヴァ放送後の、全国ネットで放送されるアニメの減少と単発アニメの増加。
嗜好の細分化の影響をもろに受けて、共通言語としての「アニメ」が近年の作品には見当たらず
番組製作者も(一般)視聴者も現状についていけてないのも一因なのかもしれない。
逆にランキングが視聴者アンケートを正しく反映していたら、共通言語が欠落して番組としては成立しないんじゃないのか?
確かにそうだが、都市部と地方とで視聴機会の格差が生まれている現況でのランキングって、実は調査対象が限定されていて普遍化したものとはなりえないのではと危惧してみたり。本来の視聴者ランキングだって、うまいことやればその作品のPRになるのに。
2006年10月12日
応募者の年齢が気になるww
■コミケの「天皇」が目指したおたく像 [週刊朝日]
└コミケ前代表米沢嘉博さん葬儀、数千人の「お疲れ様でした」の声に見送られ
見出しとは裏腹に内容はきちんとしたものだった。
■角川 ラノベ好調と株式評価損で業績修正
この結果をもって他の出版社も続々とライトノベルに参入しているわけだが、アニメ化の成功まで辿り着くのは容易じゃないよね。
むしろ粗製乱造で、観光客が押し寄せた後みたいに荒廃していく可能性の方が高い気がする。
2006年10月11日
アニメージュ 2006年11月号
ニュータイプ 2006年11月号
アニメディア 2006年11月号
メガストアH 2006年11月号
dancyu 2006年11月号
声優グランプリ 2006年11月号
オトナアニメ vol.2
【小説】
グインサーガ 110巻「快楽の都」
【同人誌】
機獣新世紀ゾイド EX第1巻 (別冊兄弟拳)ゾイド
夢でKISS×3 (bolze.)キミキス
鳥龍戯画 二〇〇六夏 (眩桃館)オリジナル
交差する雄と雌 -堕ちていくはるか- (紅茶屋)オリジナル
QBっぽいもの (ハイパーピンチ)クイーンズブレイド
2006年10月10日
知人と呑み。
ワタミグループでも個室中心がコンセプトの店。
メニューはチェーン居酒屋のそれだが、この値段だったら文句なしの美味しさ。
季節限定のメニューもあって充分楽しめた。
なかでも気に入ったのは「榛名鶏の唐揚げ」とパフェカクテル。
今季のパフェカクテルはマロンパフェにカルアミルクを注いだものだった。

▲締めは鮭茶漬け
2006年10月10日
勝山館は「美味しんぼ」で無添加ソーセージが紹介されたこともある地元企業。
いっぺん食べにいってみよう。
■仙台と会津 人気明暗? ご当地ナンバー10日から交付
仙台の人は「宮城と仙台はちょっと違う」みたいなトコがある気がするんだよね。
たぶん神戸と兵庫もそうじゃないのかな。
他県で出身や住所を訊かれても宮城じゃなく「仙台」って答えることが多いし。
■「オトナアニメ」は批評誌ではありません [ぬるヲタが斬る]
泣ける‥‥。売れてないのかなぁ。画像がないのはさびしいのでイヤです(売れないと困りますし)。
オレっちは今号も購入予定なんだけど。
■メカビ、Vol.02の発行が決定いたしました! [ぬるヲタが斬る]
話題性だけが先行して中身の薄っぺらい大手出版社の雑誌も次号の制作決定。
2006年10月6日
2006年10月5日
完璧を期するためネット断ちしようかとも思ったんだけど、やっぱ無理(笑)。
うーむ、ネット依存度がここまで進んでいたとは自分でも思わなかった。
なんでネット依存度チェックをしてみたところ。
あなたのネット依存度は【92%】です。
人生の大半をネット世界で生きているあなた。相当やばいです。
もう帰れないところまで、きているようです。
おそらくあなたは、PCのない生活にこれから先、耐えていくことができないでしょう。
となれば、ネット結婚して、PCに理解ある配偶者を得るしか生きる道はありません。
子供にも当然、幼い頃からPCを与え、洗脳してしまいましょう。
一家でネット依存していれば、誰にも迷惑かけず、家庭崩壊の危険も避けられます。
子供の名前には「電夫」と「波美」がオススメです。
あなたにふさわしい称号:パソコンおたく
社会復帰不可能度 26%
ひきこもり度 100%
テクノ症候群度 27%
現実度 56%
2006年10月4日
以前、「最初から条件が厳しくて参加できていないサイレントマジョリティ」とかぬかしたことはこういうこと↑なんだよ。
つくづく文才がないなぁ、オレっち。
オタクの「Uターン」政策ですな。地方からオタクが出て行くのを食い止めて、
地方のオタクを育むには、
地方からでたオタクが帰ってくると良いのではないか
しかし、無理!と断言する。
だって考えてもみ?
一般的なUターンだって「仕事上のキャリア」より「地方の自然に溢れたライフスタイルなどを重視」する考え方に基づいてるんだよ?
「最新のアニメ・イベント等オタクコンテンツの享受」より重視する地方のオタク的ライフスタイルってなにさ? スローライフってのはオタクが欲する環境に対して最も真逆にあるもんでしょ。
「オタクの現場」が地方にあればいいとはいうけれど、オタクが切磋琢磨できるようなコミュニティは新作アニメが視聴できて声優イベントや同人誌即売会が毎週のように開催される場所でなきゃ生まれない。
ナントカ銀座っていう小規模な繁華街はあっても銀座ではないのと同様。
結局のところ、職がないから地方で生活できないように、コンテンツがないから地方オタクでいられないんだよ。
「オタク」はアニメやマンガやゲームやアイドルの愛好家であるかぎり、その嗜好の対象が都会でなければ享受できないんだから、地方オタクに未来はない。
もしあるとすれば「地方の自然環境」に匹敵する「地方のオタクコンテンツ」が存在すればだろうが‥‥聖地(作品のモデルや舞台となった場所)くらいしか思いつかないなぁ。
【関連】
*オタク地方格差社会
*地方オタク達とのオフ会
*メディア経験主義のオタク、現場主義のサブカル-アキバにオタクを代表させることはオタクを現場主義にさせてしまうだろう-
2006年10月3日
ここ数巻、停滞していた感のあるマリみてが一気に動き出した。
「瞳子を、好きですか」
「好きだよ。大好き」
ああ、読後の感想を誰かと分かち合いたい。
この今週に開催される「十月のロザリオ」の新刊ならばそれが可能だろうか。
でも行けないんだよなぁ。
しかし、こういう展開になっても我が道を行く美術部さんは偉大だ。
2006年10月2日
└マンガ評論家の米沢嘉博さん死去 コミケ代表長く務める
これだけ長い間コミケに参加していたけど、結局見かけたことすらなかった。拡大準備会はついぞ行かなかったし。
でも、俺の人生にコミケが与えた影響は計り知れないし、コミケがなきゃ出会わなかった人もたくさんいる。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
■サーバー障害につきまして
今回の障害は不正な連続アクセスによるものだそう。
これに伴い本日は月曜日配信番組のみ配信とし、先週配信分は期間延長するとのこと。
2006年10月1日
当日の模様は、番組放送開始カウントダウン「ルーンエンジェル隊セカンドコンサート」速報で。
トークの詳細は、GONTAのぶらぶら日記 【ライブ レポ】 ルーンエンジェル隊セカンドコンサートで。
(以下、執筆中)
2006年10月1日
【開催日時】 2006年10月1日(日) 11:00~15:30
【開催会場】 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート・文化会館
サークルチェックは済ませたもののマップ作成を怠るという体たらく。
いや昨夜やろうと思ったんだけど、つい酒がすすんで、結局寝ちゃった(笑)。
編集長曰く「どこの中年オヤジだよ」
なんとか開場前に編集長のマップを写させてもらって臨んだけど、やっぱ買い逃すサークル続出。
同人誌買出しをなめちゃいけませんね。
Dホールは沙悟荘からスタート。
すぐさま全裸レストランへ向かうもコピー誌はとっくに完売。50部だから当然の結果だけど。
その後、外周のMEKONDELTA、遺伝子の舟、HAPPYWATERを回った後、並び順に島中巡り。
STUDIO T.R.Cの先着オマケコピー誌は逃すもTTT、P-FOREST、ハンサム兄貴、こん平党、AXZ、大本営、俺たちミスノン一家、MAGIC MACHINERY、虚無の歌、昇龍亭、ばななじゃむは順調にげっと。
Digital Lover、D・N・A Lab.、アーカイブ、其レ屋、新日本ペプシ党、三弦回胴、トラ屋、まごの亭、PARANOIA CAT、BEAT POP、球は完売。
choco-Boxがすごい混んでた。
12時半過ぎにA1ホールへ移動。恋愛漫画家はまだ残っていたものの、じゃらや、JOKER TYPE、FLIPFLOPsは当然のごとく完売。
A・M・Rのトートバックとかどうだったんだろ?と思ってサークルへ行くと噂ののっぽサンがいた。
A23ホールでは、まだまだ元気に頒布中のCARNELIANを横目に外周を回る。
不可思議やディエップ工房が残ってて感動。QP:Flapperのペーパーは見本で確認し、うつらうららか、てぃーず、漆黒のJ.P.S、スカポン堂の完売を確認。
最後にBホール。Russian Blueの欠席を告げる貼り紙を見て、珍譜堂、ハンマーフォール、かえでの丘の完売を確認した後でマリみて本を少々。
予算が厳しくていつも買っていたサークルを削ったまではいいが、余計なサークルまで意識外に置いてしまうミスもいつものことなら、後日カタログを見直してサークルのチェック忘れを見つけるのもいつものこと。
‥‥なんだけど、まとめると「やっぱり事前の準備は大切ですよ」という当たり前の結論に達するのだった。
2006年9月30日
弟とその彼女と会食。
噂には聞いていたが、銀座の一角によくぞあったものだと感心しきり。
裏路地の奥にひっそりと入口がたたずみながら、のれんをくぐればそこには居酒屋ならではの喧騒が。
食事をしてる家族連れ、一人でしみじみと一杯かたむけている初老、わいわい騒いでるグループ、すべてが等しく調和して存在している。
その間をたくましきおばちゃんたちがひっきりなしに行き交って。
これは素晴らしい。
この空間だけで味わいが増すというもの。

▲お通しの皮付き里芋
壁を埋め尽くすメニューにどれをしようかと考えているうちに出されたお通しの美味さに、腹が減っていたことも手伝ってあれもこれもとついつい頼んでしまった。
ウドのおひたし
酢の物盛り合わせ

▲三州屋名物の鳥豆腐
甘鯛の焼きもの
甘鯛の西京焼き
鯖の刺身

▲カレイの揚げもの、ししゃも焼き
しまいには海鮮丼、アナゴフライ定食、フライ盛り合わせ定食!

▲フライ盛り合わせ(海老、ほたて、サーモン)
明らかに食べすぎ(笑)。
でも、ここのフライは軽くて衣がサクサクでするりと入っていくんだもの。
ちなみにフライには塩もしくは醤油派なんだけど、ここはウスターソースがよく似合うね。